皆さん、お疲れ様です。
今日は、ギンガムチェックのシャツを着て仕事をしております。
ホワイトともう1色のカラーで構成された同じ幅が格子状に組み合わされたチェック柄。
産業革命の最中に、イギリスのマンチェスターの紡績工場が、
現在のギンガムチェックの原型となるものを織り始めたそうです。
ギンガムチェックは、タータンチェックほどの歴史はないものの、
古今東西、老若男女、ドレスにカジュアル、時代と国境を越える
最強のチェック柄だと、個人的には思います。
もちろん、メンズファッションにおいても例外ではありません。
イヴァンカ・トランプさんも素敵なギンガムチェックのワンピースを着てらっしゃいました。
映画『オズの魔法使い』(1939年)の主人公ドロシーも、ギンガムのワンピース着用しています。
香川真司選手が在籍していた頃のマンチェスター・ユナイテッドは、
ギンガム調のユニフォームを採用しています。
ダイアナ妃もキュートで上品なきこなしですね。
そして、江戸時代の浮世絵にもギンガムチェックが描かれています。
これほどまでに万人に愛され、色あせない柄が他にあるでしょうか?